ポツネン氏、静岡に来たる。 |
1月1日のお知らせで静岡・グランシップに来ると知って、楽しみにしていた舞台、
小林賢太郎さんの『LIVE POTSUNEN 2010 SPOT』。
irodoriの浅賀さん、スタッフya~.さん、そして夫のおかげで、
無事チケットが取れたので、
6日はHAPTIC HOUSE長尾さんと、
そして7日はひとりで観てきました。
よかった。
賢太郎さんのパフォーマンス、すばらしかった。
たった一人であれだけのことを考え、
たった一人であれだけの人たちの心をつかむ、
小林賢太郎の頭の中を見てみたい。
断片を組み立て、形にし、
笑いという素材を使いながら、
くすっとさせ、ほろりとさせ、ぞくっとさせる手腕。
お見事でした。
6日、7日のそれぞれ、ちょっとずつ違ってた。
やはり舞台は生き物だなぁ。
内容のすばらしさもさることながら、
ホールの良さ(見やすさと、程よい広さ)、
観客の発する「ウェルカム賢太郎」感がマッチして、
終始楽しい舞台でした。
4回のアンコールと最後のスタンディング・オベーション、
そしてハイタッチ(7日はさらに一緒にバンザイ!)。
ニコニコ顔の賢太郎さんに、こちらもうれしくなりました。
HPで静岡公演について、
「なんだか奇跡みたいな二日間でした。
何度も上演してるはずなのに、すごく特別な感じがしたのです。
これまでの積み重ねが、結果に繋がってきたんだと思います。
「良いライブでしたね」
終演後、スタッフと交わした言葉です。
感動しました。ありがとう。」
そして
「是非また来たいです。」
ぜひぜひまた来てほしい。
チケット争奪戦に協力してくださったみなさま、
ありがとうございました。
グッズ売り場は長蛇の列。
みんな熱い。
そんな熱に浮かされて、私もついつい並んでしまいました。
購入したプロジェクター・ペンで照らされた中、
POTSUNEN氏がすたすたと歩いています。
どこに向かっていくんだろう…。