女は女である。 |
23日(土)は、学校行事のため12:30開店です。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
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それはある雨の日。
かわいいピンクの傘が見えたなと思ったら、
小学生女子(3年生くらいかな)が2人、店に入ってきた。
と、ひとりの子が「宿題やらせてもらっていいですか?」
って・・・えっ!?
今までに
「アダルト系の本はありますか?」
「ランチはやってますか?」
「じゃりン子チエは置いてますか?」
「ここの本はどうやって貸し出してるの?」
等々の質問を受けましたが、
「宿題やっていいですか?」というのは初めてでした。
お店だからね、一応お断りしました。
その後、何事もなかったかのように、
雑貨や焼き菓子や『休日のカフェめぐり』や暮し系のかわいい本などを見てから
(つまり成人女子と同じルート)
彼女たちは帰っていきました。
しかし、女の子って強いよね。
男子はこうはいかないよ。
だってね、男子はもっと大人数で来ても、
自転車で店の駐車場をぐるぐるぐるぐる回りながら、
「どうする?」
「入ってみる?」
「え~・・・」
「でもやっぱ・・・」
「どうしようか・・・」
「何屋なんだろ、この店」
「どうしよ~かなぁ」
「やめとく?」
「う~ん」
「やめよっか?」
「そうするか~」
(・・・ってなことを言ってるんだと思う、たぶん)
そのまま帰っていくんだよね。
女子は違う。
臆することなく入ってくるし、
かわいいものにはどんどん反応するし、
irodoriさんの焼き菓子を買っていく子もいたな。
負けるな男子。
「女は女である」 (Une femme est une femme)