大人の遠足、手紙社さんへ。 |
でも秋晴れのすてきな日、
久しぶりの大人の遠足。
カフェフェスを主宰する手紙社さんへ。
昭和40年に建てられたという大きな団地の一角。
広場があったりお店があったり幼稚園があったり、
大きな木々に見守られた、そこはひとつの街のよう。
広々としていて、気持ちのいい風が吹いている。
お昼ごはんをいただいていると、
あちらから、こちらから、ゆっくりのんびり集まってくる人たち。
ご近所さんかな?
老若男女、みなさん楽しそうにカフェでお茶を飲み、食事をしていく。
入ってすぐの場所にカフェ、奥が厨房、
そしてその間、一段上がった所に事務所があり、
手紙社のみなさんがお仕事をしている(のが見える)。
この配置、すごく面白くて、楽しいなぁと思った。
だって、事務所って大体一番奥にあって、
訪ねていくと、奥の方から「やあ、どうもどうも」って出てくるでしょ。
ここでは、すぐに顔を見てご挨拶ができる。
垣根がないというか、開放的な感じ。
こういう場所で、みんなが楽しくなるさまざまなアイデアが生まれるのは、
すごく納得できる。
柿のタルトは、コーヒーとよく合う。
紙ものや古本、CDなどさんざん迷って、いくつか購入。
スタッフのみなさんの温かい雰囲気、
場所の持つなんだか懐かしい空気、
いい所だなぁと思った。
続いて経堂のハルカゼ舎さん、
そして下北沢のダーウィンルームとまわって、
最後に、先日オープンしたばかりの、中目黒のトラベラーズ・ファクトリー。
愛用しているトラベラーズ・ノートの、来年用のダイアリーを買いに。
ここにも、自分たちの手がけているものを愛している人たちがちゃんといる。
そういう人たちと話をしていると、心が浮き立つ。
2Fにはテーブルと椅子、写真集、
そしていかにも座り心地の良さそうな(ほんとにいい!)TRUCKのソファ。
いつもweekend booksを応援してくださっている、
そして熱烈なトラベラーズ・ノートファンのkazさんのイラスト、
しっかり拝見してきました。
いいなぁと思う場所には、やはり必ずいいなぁと思う人がいる。
今日も隊長に大変お世話になりました。
いつもありがとうございます。
teruちゃん、miracle-muleさんもお疲れさまでした。
秋の有意義な一日。