2012年 10月 11日
3つの場所。 |
14日(日) 臨時休業いたします。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
いろいろな展示が重なるこの時期、
楽しみにしていた3つの場所に出かけました。
ギャラリーNOKTAでの「antos展」。





以前拝見した「未草」の小林さんと、水田さんのお二人のユニット、「antos」。
soraのjunkoさんにこのユニットの作品を教えていただいて、
大好きなギャラリーでの展示を心待ちにしていました。
どこの誰とも似ていない、独特の形、組み合わせ、素材感。
残酷で、静かで、儚くて、でも力強さを感じる作品群。
NOKTAには、いつもと全く違う空気が漂っていました。
作品の持つ磁力というのはすごい。

たくさん並んだ蝶の羽のうち、
ひとつだけ選びました。
waltz.での「donum」展。

ヨーロッパの古いものが並ぶwaltz.で、
偶然会えた知人とおしゃべりしながらおいしいおやつ。

優子さんの笑顔と、シャンソンと、柔らかな日射し。
そこここに置かれているのは、
時間と場所を超えて集められた、どこかで誰かが使っていたものたち。

目的や、具体的な形を超えて、美しいと思うものを選ぶ。
何かを「選ぶ」ということは、自分の歩く道を選ぶということ。
以前聴いた、坂田和實さんのお話を思い出しました。
最後に、soraでの「mignonne ミニョンヌ かわいい娘」。
植物画とアンティーク、そしてあじさいのモビール。



ひとつひとつの花を慈しみ、そっと優しく語りかけるように描く、
こだまみえこさんの絵。
額装された花たちは、hannaさんの選んだ古いものたちと解け合って、
あるものはふんわりと、あるものはきりりと咲いていました。
夕方のsoraさんにおじゃましたのは初めて。
だんだんと暮れていく光と、鳥の声。
みえこさんやjunkoさんとのおしゃべりの合間に、
ふと漂う静かな和やかさに、ほっとします。
3つの場所は、ギャラリー、カフェ、雑貨のお店と、
いずれも異なる業種ですが、
ここでしか出せない個性を感じます。
近くにあって、本当によかったなと思える、
大好きな場所です。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
いろいろな展示が重なるこの時期、
楽しみにしていた3つの場所に出かけました。
ギャラリーNOKTAでの「antos展」。





以前拝見した「未草」の小林さんと、水田さんのお二人のユニット、「antos」。
soraのjunkoさんにこのユニットの作品を教えていただいて、
大好きなギャラリーでの展示を心待ちにしていました。
どこの誰とも似ていない、独特の形、組み合わせ、素材感。
残酷で、静かで、儚くて、でも力強さを感じる作品群。
NOKTAには、いつもと全く違う空気が漂っていました。
作品の持つ磁力というのはすごい。

たくさん並んだ蝶の羽のうち、
ひとつだけ選びました。
waltz.での「donum」展。

ヨーロッパの古いものが並ぶwaltz.で、
偶然会えた知人とおしゃべりしながらおいしいおやつ。

優子さんの笑顔と、シャンソンと、柔らかな日射し。
そこここに置かれているのは、
時間と場所を超えて集められた、どこかで誰かが使っていたものたち。

目的や、具体的な形を超えて、美しいと思うものを選ぶ。
何かを「選ぶ」ということは、自分の歩く道を選ぶということ。
以前聴いた、坂田和實さんのお話を思い出しました。
最後に、soraでの「mignonne ミニョンヌ かわいい娘」。
植物画とアンティーク、そしてあじさいのモビール。



ひとつひとつの花を慈しみ、そっと優しく語りかけるように描く、
こだまみえこさんの絵。
額装された花たちは、hannaさんの選んだ古いものたちと解け合って、
あるものはふんわりと、あるものはきりりと咲いていました。
夕方のsoraさんにおじゃましたのは初めて。
だんだんと暮れていく光と、鳥の声。
みえこさんやjunkoさんとのおしゃべりの合間に、
ふと漂う静かな和やかさに、ほっとします。
3つの場所は、ギャラリー、カフェ、雑貨のお店と、
いずれも異なる業種ですが、
ここでしか出せない個性を感じます。
近くにあって、本当によかったなと思える、
大好きな場所です。
by weekendbooks
| 2012-10-11 17:27
| こころに残るもの(お店)