2012年 12月 01日
「heck. 心ががやすらぐ時・・・」。 |
soraさんで開かれているheck.さんの展示を観ました。







haruさんの、はりがねと鉄、植物のオブジェ、絵、
fumiさんの、紙の家や教会。
先日、weekend booksでライブをしてくださった伊藤ゴローさんのアルバム、
「GLASHAUS」に納められている美しい曲「wings」。
この曲は、青森県立美術館での展示「Art and Air」のための
サウンドトラックとして別アレンジで新録音され、
展覧会の図録につけて販売されています。
(展覧会のためのサントラ!)
冒頭の印象的なリフレインの2音目は「あれ?」と引っかかる不協和音。
でも、この部分があるから、ぐっと引き寄せられる。
(ライブでもこのバージョンで演奏してくださいました。)
ただきれいなだけ、見た目の美しさだけでは、
心が動かない。
「それ」とはっきり感じさせず、直接表現してはいないけれど、
さまざまな要素を含んで目の前に提示された作品。
誤解を怖れずにあえて言うなら「不協和音」を含んだ
美しさや繊細さ。
そういうものに心魅かれます。
・・・haruさんご本人は、ほんわか穏やかな、愛らしい方です。
そのギャップがまたおもしろいのです。







haruさんの、はりがねと鉄、植物のオブジェ、絵、
fumiさんの、紙の家や教会。
先日、weekend booksでライブをしてくださった伊藤ゴローさんのアルバム、
「GLASHAUS」に納められている美しい曲「wings」。
この曲は、青森県立美術館での展示「Art and Air」のための
サウンドトラックとして別アレンジで新録音され、
展覧会の図録につけて販売されています。
(展覧会のためのサントラ!)
冒頭の印象的なリフレインの2音目は「あれ?」と引っかかる不協和音。
でも、この部分があるから、ぐっと引き寄せられる。
(ライブでもこのバージョンで演奏してくださいました。)
ただきれいなだけ、見た目の美しさだけでは、
心が動かない。
「それ」とはっきり感じさせず、直接表現してはいないけれど、
さまざまな要素を含んで目の前に提示された作品。
誤解を怖れずにあえて言うなら「不協和音」を含んだ
美しさや繊細さ。
そういうものに心魅かれます。
・・・haruさんご本人は、ほんわか穏やかな、愛らしい方です。
そのギャップがまたおもしろいのです。
by weekendbooks
| 2012-12-01 02:53
| こころに残るもの(美術)