冬毛もふもふ。 |

こんなだったり、

こんなだったり、

こんなだったりの日々ですが、たまに、

こんなだったりすることもあります。
先日、家に帰ってから1時間以上経っても姿を現さないことがあり、
どこ行っちゃったんだろうなーと、
さして広くもない家の中をあちこち探しまわりましたが、
全く見当たりません。
いつものお気に入りの場所や、
もしかして閉じ込められたのかと、トイレやお風呂場を見てみましたが、
気配なし。
庭も家の裏も近所も探しましたが、どこにもいませんでした。
ずっと家の中で飼っているので、
もし外に出てしまっても、お腹がすいたら戻ってくるだろうと、
気楽に考えていましたが、
私よりダメージが大きかったのが母。
「どうしよう、Mちゃん(私の娘です)に怒られる」と、
すっかり気落ちしていました。
「大丈夫、帰ってくるよ」と元気づけたものの、
一体どこに行ってしまったのか・・・と見当もつかず、
でも多分、家のどこかにいるんだろうと思ったり。
で、いましたよ、押し入れの奥に。
こちらの大騒ぎなんてどこ吹く風とばかりに、
「んー、どうしたのー?」って顔してました。
まったくもう!
こんな風に気配を消してしまったことが以前も1度あり、
その時は、「ものすごく悪そうなデブ猫が庭をうろうろしていた」
(母談)そうです。
恐かったんだね、食器棚の裏側でじっとしていたそうです。
《どこかに隠れて出てこない時って、体調が悪い時や
ちょっと「いつもと、うちの様子がちがうぞ!」って時もあるので、
様子をみてあげててください。》
という友人のアドバイス。
そうか、家族の体調不良で定位置のソファから追い出されたので、
ちょっとすねちゃったのかな?
ごめんごめん。
こじろうがやってきてから1年半。
それほど猫好きという訳ではなかったのに、
「猫かわいがり」ってこのことか、と腑に落ちるほど、
いつのまにか大きな存在となっていました。

「おいら、かってにさせてもらうよ」
もっふり冬毛のこじろう。
あんまり心配かけないでくれー。
〈おまけ〉

おいら、ビニール袋が大好き。
時々かぶったりしてるよ。