リース、木箱、そして本。 |
今回のイベントでは、
写真の6冊の本に合わせてayaさんがリースを作り、
美樹さんの木箱に入れて展示(もちろん販売も)します。
どんなリースか、一部をご紹介します。
「ある小さなスズメの記録」
第2次世界大戦下のイギリス、
瀕死のスズメと、それを助けた老婦人との交流を、
端正な文章で描いた実話です。
「ベッキーのクリスマス」
ターシャ・テューダーの描く愛らしい絵本。
どのページを開いても、ほのぼのとした気持ちになります。
「ソーネチカ」
悲しみや怒りに押しつぶされそうな状況でも、
清らかな心を保ち続ける主人公。
そんな彼女をイメージしたシックなリース。
「ウッレと冬の森」
エルサ・ベスコフの絵本。
表紙の白に合わせて、三日月のリースを。
「雪のひとひら」
空から舞い降りたひとひらの雪を女の子にみたて、
ひとりの女性の人生を美しい言葉で描いています。
茶色の表紙に映える、白のリースを作ってくれました。
(リースの写真はayaさんのブログより)
美樹さんが、それぞれのイメージに合わせた木箱を作成。
(写真は美樹さんのブログより)
さあこれが、どんな風に重なりあっていくのかな?
できあがりが待ち遠しいです。