2014年 02月 20日
antosと未草。 |
“antos”というユニットの作品を知ったのは、
soraさんのお店でのこと。
誰も知らない、
どこか遠い国からひっそりとやって来たものを見たような、
不思議な気持ちになる作品でした。
ギャラリーnoir/NOKTAさんでの作品展を拝見した時は、
感激、とか感動、という感情とはちょっと違う種類の、
ざわざわする心持で(良い意味での)、
何度も何度も作品を見かえしながら、
ギャラリーの中を歩き回りました。
☞☆☆☆
そのantosのお一人、小林寛樹さんは、奥さまの庸子さんと一緒に
「未草」(ひつじぐさ)という名前で活動していらっしゃいます。
東京 福生の米軍ハウスのご自宅で開く作品展にも、
何度かおじゃましました。
☞ ☆☆☆
家そのものが作品のようなその場所で、
ぜひweekend booksでも展示をしてほしいとお願いした昨年。
快く引き受けてくださった小林さんご夫妻は、
福生から、北信州 黒姫へと移住しつつあるとのことでした。
森を拓き、下草を刈り、自分たちで家を建てる。
気の遠くなるような作業を、一歩一歩二人だけで。
今回は、その暮しの中から生まれたものたちを展示してくださいます。
どんな作品が並ぶのが、本当に楽しみです。
本と椅子さえあれば ―未 草 暮しの内と外―
2月22日(土)~3月2日( 日)
10時~16時
作家在廊日 22日
定休日 26日
東京 福生から北信州 黒姫へと
活動拠点を移しつつある「未 草」。
「自ら作る暮し」を旨に活動の幅を広げています。
二人で森を伐り拓き始めて早四年。
春の雪解けを待ち、いよいよ今年から
土地の木や石や土、集めてきた廃材で家を建て始めます。
まだその土地に、雨風を凌げる屋根や壁はありませんが、
本と椅子さえあれば森の中、どこでも自由な時間が作れます。
椅子、珈琲机、本立て、ティーマット、カトラリー入れ ー
造形作家 小林寛樹 と、布もの作家 小林庸子。
二人の日々の暮しから生まれた美しいものたちが、
weekend books店内を彩ります。
23日(日)は、
静岡市鷹匠 Grenobleさんの焼き菓子を販売します。
weekend booksでは、小林さんがお好きだという宮沢賢治の本を集めました。
ぜひお手に取ってご覧ください。
soraさんのお店でのこと。
誰も知らない、
どこか遠い国からひっそりとやって来たものを見たような、
不思議な気持ちになる作品でした。
ギャラリーnoir/NOKTAさんでの作品展を拝見した時は、
感激、とか感動、という感情とはちょっと違う種類の、
ざわざわする心持で(良い意味での)、
何度も何度も作品を見かえしながら、
ギャラリーの中を歩き回りました。
☞☆☆☆
そのantosのお一人、小林寛樹さんは、奥さまの庸子さんと一緒に
「未草」(ひつじぐさ)という名前で活動していらっしゃいます。
東京 福生の米軍ハウスのご自宅で開く作品展にも、
何度かおじゃましました。
☞ ☆☆☆
家そのものが作品のようなその場所で、
ぜひweekend booksでも展示をしてほしいとお願いした昨年。
快く引き受けてくださった小林さんご夫妻は、
福生から、北信州 黒姫へと移住しつつあるとのことでした。
森を拓き、下草を刈り、自分たちで家を建てる。
気の遠くなるような作業を、一歩一歩二人だけで。
今回は、その暮しの中から生まれたものたちを展示してくださいます。
どんな作品が並ぶのが、本当に楽しみです。
本と椅子さえあれば ―未 草 暮しの内と外―
2月22日(土)~3月2日( 日)
10時~16時
作家在廊日 22日
定休日 26日
東京 福生から北信州 黒姫へと
活動拠点を移しつつある「未 草」。
「自ら作る暮し」を旨に活動の幅を広げています。
二人で森を伐り拓き始めて早四年。
春の雪解けを待ち、いよいよ今年から
土地の木や石や土、集めてきた廃材で家を建て始めます。
まだその土地に、雨風を凌げる屋根や壁はありませんが、
本と椅子さえあれば森の中、どこでも自由な時間が作れます。
椅子、珈琲机、本立て、ティーマット、カトラリー入れ ー
造形作家 小林寛樹 と、布もの作家 小林庸子。
二人の日々の暮しから生まれた美しいものたちが、
weekend books店内を彩ります。
23日(日)は、
静岡市鷹匠 Grenobleさんの焼き菓子を販売します。
weekend booksでは、小林さんがお好きだという宮沢賢治の本を集めました。
ぜひお手に取ってご覧ください。
by weekendbooks
| 2014-02-20 23:13
| こころに残るもの(美術)