2015年 05月 14日
手紙社さんのこと。 |
そもそもお店を開くなんて、思いもしていないことだった。
それが、こうして実店舗を持ち、もう5年も経つなんて。
おかげさまでweekend books実店舗は、
5月27日で5周年を迎えます。
たくさんの方に支えていただき、なんとかここまで来ることができました。
本当に本当にありがとうございます。
展示室を併設した古本屋として、
これまでさまざまな企画展を行ってきました。
これから始まる6年目、気持ちも新たにまた、
楽しいこと、すてきなもの、ワクワクする何かを探していきたいと思います。
どうぞよろしくお付き合いくださいませ。
5年前の今ごろは、内装が終わって什器を運び込んでいたんだなぁ。
お店ができるまでの懐かしい(そして当時ドキドキだった)様子を
こちらで綴っています。→ 開店までの日々
そして5月23日(土)・24日(日)の2日間、
手紙社さんをお招きして、
開催します。
手紙社さんから初めてご連絡をいただいたのは、
《第1回 カフェ&ミュージックフェスティバル》への出店のお誘い。
2011年11月5日、調布の味の素スタジアムで行われたこのイベントは、
cafe la famille、日光珈琲、mado cafeといった名だたる19のカフェのメニューと
原田知世、アン・サリー、コトリンゴ、高野寛、遊佐未森、
tico moon、そしてnaomi & goroという豪華な顔ぶれのライブを
同時に楽しめるというもの。
他に古道具・古本・カフェ雑貨のお店が各5店舗ずつ参加するということで、
そのうちの1店として出店してくださいというメールをいただきました。
手紙社さんがつつじヶ丘の団地にお店を作る様子をサイトで拝見していたり、
「今日のお手紙」を読んだりしていて、
なんだか楽しそうなことをするところだなと思っていたので、
まさかのお誘いにただただびっくり。
片田舎の小さな店に声をかけてくれて、ほんとにうちでいいの?
という感じでした。
カフェフェス、今では北海道のニセコで毎年行われる《森のカフェフェス》や、
横浜の《海のカフェフェス》、先日の《鹿沼のカフェフェス》など、
さまざまな場所で人気を博していますね。
当時、カフェと音楽を結びつけたイベントは新鮮だったので、
誘っていただいてとても嬉しかった。
当日、お店はお手伝いしてくれたみんなに任せて、
ライブを楽しんでしまいました。
その時のご縁で、naomi & goroやtico moonのCDを取り扱わせていただいたり、
weekend booksにお招きしてのライブなども行うようになりました。
その後、《第1回東京蚤の市》(また第1回!笑)や《第4回東京蚤の市》への出店で、
手紙社さんにはとてもお世話になりました。
第1回の時は、直前の「蚤の市ラジオ」にちょこっと出させていただいたり、
当日のトークショーでお店のことをお話しさせていただいたり。
古道具や古本のお店が一堂に会するというのは初めてで、
とてもワクワクしたのを覚えています。
《大人の遠足》と称して仲良しとお出かけしたある日。
その後も手紙社さんはさまざまな楽しいイベント手がけ、
カフェや雑貨店、手芸店、そして本屋さんを開き、
今度は雑誌を創刊!
そんな手紙社さんをお招きしての、2日間だけのポップアップショップ、
楽しみだなぁ。
ワークショップの募集も始まっています。
ぜひご参加くださいね。
by weekendbooks
| 2015-05-14 16:34
| 思うこと










