思いがけない出会い。 |

以前、夏の日記でも書きましたが、引き続きジャック・ジョンソンを聴いています。
声も曲も、とにかく心地いい。
あったかいお風呂につかっているような、
頭を撫でてもらっているような、
そんな気持ちのよさを感じます。
特別変わった音楽をやっているわけじゃないのに、
どうしてこんなに心惹かれるんだろう。
とても不思議です。
音楽のみならず、ジャック自身の生き方が、
今の自分にぴったりくるからじゃない?、と夫がヒントをくれました。
サーファーとして活躍していたそうですが、
音楽、そして映像の分野にも活動の場を広げ、
作品の端々に、仲間や家族を大切にしている様子が感じられます。
とってもいい人なんだろうな。

2枚のDVDは、ひたすら波に乗る・乗る・乗る、というもの。
サーフィンどころかアウトドアは一切苦手、という私ですが、
この波には、本当に飲み込まれてしまいました。
サーフィンの経験者だからこそ撮れる迫力と愛情。
仲間との語らい。
そして、なんといってもバックに流れる音楽!
BGMだけではもったいない。

BGMといえば、来年映画化される『おさるのジョージ』の音楽を、
ジャックが担当するのだとか。
ちょっとだけできる試聴(映像付き)をしてみたら、
発売がますます楽しみになりました。
4月には来日するそうですし、ジャックファンにはうれしい2006年になりそう。
今まで聞いてきたたくさんの音楽とは、一味違った感じです。
今年、ジャックの音楽に(少し遅いけど)出会えて、本当によかったな。
(教えてくれた夫に感謝。)
思いがけない音楽との出会い、まだまだ続きそうです。