「Fleurs et de la poterie ー花と陶器ー 内山太朗 小菅幸子 二人展」
終了しました。
遠く福島や、千葉・埼玉・群馬など関東から、
また愛知、そして岡山と各地からもお越しいただきありがとうございました。
朝早く寒い中、お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
太朗さんのお皿やカップ、ソーサー、花器、温かみのある人形などが並びました。
今回新しく使ったという釉薬のお皿はとてもシックで、また、少し青みがかった白のもの、
印象的なブルーのものも、はっとする美しさでした。


おっとりとした男の子や女の子の人形の、
どこか遠くを夢見るような表情に心を奪われました。
今にも動き出しそうな愛らしい動物たちも。

幸子さんのブローチ、見ているとみんな欲しくなってしまう。
みなさんにこにこと手に取り、どれにしようかと迷う迷う、嬉しいひととき。

リピーターの方たちも多く、
そして並んでくださっている間に仲良しになったりと、
すてきなエピソードのたくさんあった今回の展示でした。


20日の日曜日は、愛知県岡崎からmado cafeさんが来てくださいました。
太朗さんと幸子さんの愛猫レモンにちなんだ「レモン喫茶」がオープン。
たくさんのお客さまで賑わいました。

チームレモン。
店内で揚げたかぼちゃのクリームコロッケをはじめ、
一つ一つがとても手の込んだお惣菜と、
サケとジャガイモの炊き込みご飯をのせた「レモンプレート」や、
プリンアラモード、チーズケーキ、ガトーショコラ、
ホットケーキなどのデザートのすべてにレモンが使われていて、
まさにレモン尽くし。
太朗さんのお皿やマグカップ、ガラスのグラスで供されたお料理は、
出張カフェとは思えない質の高さでした。
こちらもお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。

幸子画伯によるレモンのラベルとランチョンマット。
ただ主人公のレモンは三重でお留守番という…。
今回初めて時間指定の整理券を出させていただき、
色々とご不便をおかけしてしまいましたが、
みなさんが快く協力してくださったおかげで、
混乱もなく、ゆっくりとご覧いただけたかと思います。
本当にありがとうございました。
太朗さんと幸子さんのお人柄がにじみ出た、
優しくふんわりとした雰囲気の展示となりました。
太朗さん、幸子さん、そしてmado cafeのマサシさんユカさん、
前回の展示会場であり、今回美しい花やグリーンでご協力いただいた名古屋のエパヌウィールさん、
ありがとうございました。

そしてお手伝いしてくださったかおりさん、まゆさん、みほちゃん、ゆみちゃん、
いつも力になってくれるirodori浅賀さん、あきちゃん、
ありがとうございました。

この子、「幸太朗」です。
会いに来てくださいね。