パンのお話。

秋晴れの日差しはまだ強いようですが、吹く風はひんやりした冷たさ。
そして、どこからか漂ってくる金木犀の香りを、胸いっぱいに吸い込むと、
なんともいえず幸せな気持ちになってきます。

何をするにもいい季節。
スポーツの秋、芸術の秋、だけどやっぱり食欲の秋…。
















先日買ったおいしいパン。
大好きないちじくとくるみ、ドライトマトと松の実、クリームチーズ、栗とくるみ、などなど、
香ばしい香りにつられて、ついついあれもこれもと買ってしまいます。
















weekend booksでご紹介しているパンの本も、紙面からおいしい匂いが漂ってきそう。
『ルヴァンの天然酵母パン』（甲田幹夫　柴田書店）→「新着本のご紹介」をご覧ください。
















ルヴァンのパンのおいしさの秘密が書かれたこの本、写真を見ていると、今すぐパンを買いに行きたくなってしまいます。
















もう１冊、『季節で楽しむパンづくり』（ベス・ヘンスペルガー　フレックス・ファーム）→「食卓まわり１」をご覧ください。
こちらも写真の美しい大判の本。
春夏秋冬、それぞれの季節に合わせたおいしいパンのレシピが、約８０種類紹介されています。
















秋の１日、おいしいパンと、お気に入りの１冊を持って、外に出かけてみませんか。