“地球”を感じた日。 |
昨日はまずユーカリカシテンさんへ。


ジンジャーのスコーン、黒糖とくるみのタルト、バニラミルクシフォンを買いました。
ここのお菓子は、粉の味、素材の味が口の中で溶け合って、食べる度に感動してしまうおいしさです。
店主ユーカリさんの気持ちが感じられる、ていねいに作られたお菓子たち。
どれもこれも買い占めたいくらいです(できないけど)。
ユーカリさんにお願いして、イベントのお知らせを置いていただきました。
お店の前のコスモスが満開でした。

続いて、来月のイベントでお世話になるおいしいパンやさん、Makali'i(マカリィ)さんへ。
いつも穏やかな笑顔で迎えてくれる店主さん。
お店の中からパンのいいにおいが漂ってきます。
クリームチーズとクランベリーのパンやリンゴのパン、明日の朝ごはん用に全粒粉のパンやマフィンなど、あれこれ選んでしまいました。


来月のイベントではどんなパンが登場するのでしょう、お楽しみに。
ここのところ、休みの日ごとにあちこちの公園に出没(?)している私たち。
今回はホームグラウンドの、山の上の公園に行きました。

おなかがぺこぺこ、さっそく先ほどのパンやスコーンをぱくぱく。
ひと口、ひと口がなんておいしいんでしょう!
まぶしい日の光と青い青い空、流れていく雲、涼しい木陰。
小さな子供たち、遊びに来た犬たち、みんな穏やかな時間を過ごしています。
あんまり雲が速く流れていくので、親子3人、寝転んで空を見ていました。
雲の端がちぎれてふわりと漂い、また別の雲に吸い寄せられて、違う形になっていく。
あまりにも不思議でゆかいで、いつまでも見てしまいました。

いつものようにドッヂビーをやったり、おみやげを拾ったり、遊びに来ていたワンちゃんを触らせてもらったり。
自然の中で過ごすこんな時間が、このごろとても好きになりました。



キノコを見つけた!

夕方、沈んでいく夕陽を見に、海まで行くことにしました。
海も山も車ですぐに行けるこの街は、そういう意味ではなかなかいい所です。
急がないと間に合わない!とあせって海岸に着くと、まさに山の端に沈むところ。
波の音と、大きく連なる雲と、まぶしいオレンジの光と。
大きな大きなものに包まれている気持ちがしました。



自然の中の自分、地球の上の自分を感じた一日でした。