2006年 12月 07日
本日の読み聞かせ。 |
木曜日は小学校での読み聞かせの日。
今日は1年生の、とあるクラスで2冊の本を読みました。
最初は、weekend booksでもご紹介している『二ひきのこぐま』(こぐま社)
1950年代に活躍したイーラの、写真を使った絵本です。
お母さんの言いつけを守らずに遊びに出かけた二匹のこぐま。
かくれんぼをしたり、おすもうをとったり、高い木に登ったりしているうちに、
迷子になってしまいました。
牧場の子牛や馬に聞いても、お家への帰り道が分かりません。
突然やってきたカラスに叱られて、途方にくれた二匹は、
とうとう疲れて眠り込んでしまいました。
ところがそのカラスが…。
これは一体どうやって撮影したの???
こぐまたちの表情やしぐさがあまりにも人間くさくて、
かわいいやらおかしいやら。
モノクロの写真がとってもいいかんじです。
『わたしのろば ベンジャミン』(ハンス・リマー文 レナート・オスベック写真 こぐま社)や
『イエペはぼうしがだいすき』(石倉泰郎作・写真 文化出版局)など、
写真絵本には魅かれるものがあります。
もう1冊は、寒くなってきたので『てぶくろ』
(エウゲーニー・M・ラチョフ絵 うちだりさこ訳 福音館書店)を。
おじいさんが落とした、あったかそうな片方の手袋。
小さなねずみがこれを見つけて「ここで暮らすことにするわ」。
次にかえるが、それにうさぎもやってきて、中に入りました。
やがてきつねやおおかみ、いのししまでが一緒に中に入りたいと言い出します。
てぶくろは、もうはちきれそう。
そして最後にやってきたのは…。
手袋の中に次々と動物が入ってくるという、ナンセンスでゆかいなウクライナの民話です。
一生懸命聞いてくれた1年生、かわいかったな。
今日は1年生の、とあるクラスで2冊の本を読みました。
最初は、weekend booksでもご紹介している『二ひきのこぐま』(こぐま社)
1950年代に活躍したイーラの、写真を使った絵本です。
お母さんの言いつけを守らずに遊びに出かけた二匹のこぐま。
かくれんぼをしたり、おすもうをとったり、高い木に登ったりしているうちに、
迷子になってしまいました。
牧場の子牛や馬に聞いても、お家への帰り道が分かりません。
突然やってきたカラスに叱られて、途方にくれた二匹は、
とうとう疲れて眠り込んでしまいました。
ところがそのカラスが…。
これは一体どうやって撮影したの???
こぐまたちの表情やしぐさがあまりにも人間くさくて、
かわいいやらおかしいやら。
モノクロの写真がとってもいいかんじです。
『わたしのろば ベンジャミン』(ハンス・リマー文 レナート・オスベック写真 こぐま社)や
『イエペはぼうしがだいすき』(石倉泰郎作・写真 文化出版局)など、
写真絵本には魅かれるものがあります。
もう1冊は、寒くなってきたので『てぶくろ』
(エウゲーニー・M・ラチョフ絵 うちだりさこ訳 福音館書店)を。
おじいさんが落とした、あったかそうな片方の手袋。
小さなねずみがこれを見つけて「ここで暮らすことにするわ」。
次にかえるが、それにうさぎもやってきて、中に入りました。
やがてきつねやおおかみ、いのししまでが一緒に中に入りたいと言い出します。
てぶくろは、もうはちきれそう。
そして最後にやってきたのは…。
手袋の中に次々と動物が入ってくるという、ナンセンスでゆかいなウクライナの民話です。
一生懸命聞いてくれた1年生、かわいかったな。
by weekendbooks
| 2006-12-07 19:41
| 絵本いろいろ