2007年 07月 22日
Both Sides Now. |
ちょっと季節外れでしたが、『ラヴ・アクチュアリー』を観ました。
さまざまな年齢、さまざまな立場の男女が織りなす、
恋の切なさ、愛のつらさを、
イギリスらしい(時に辛らつな)ユーモアを交えて描いています。
「こんな気持ち、分かる分かる」なんて思いながら、
けらけら笑ったり、時に鼻の奥がつんとしたりしながら、楽しみました。
『フォーウエディング』やロバート・アルトマンの作品など、
群像ものってやっぱり好きだなぁ。
たくさんの登場人物を上手にさばく手腕が見事だと、
本当に満足します。
作中、あるシーンで重要な役割を果たしている
ジョニ・ミッチェルのこのアルバム、
ちょうど先日夫が購入していました。
エマ・トンプソンのバックに流れる『Both Sides Now』
(邦題は『青春の光と影』)という曲で、
ジョニはこんな風に歌っています。
「今の私には愛の両面が見える
愛は与えて奪う
それを知りつつ ―
愛の幻覚は 今も尾を引いている
愛とは何なのか 私には分からない…」
昔に比べて少しは大人になったので、
こんなシーンは本当に切ない。
選曲がとてもよかった!
サントラも聴いてみようと思っています。
それにしても、落ちぶれた元大物ロックシンガー役ビル・ナイのすてきなダンスは、
誰がモデルなんでしょう。
(『パイレーツ・オブ・カリビアン』ではデイヴィ・ジョーンズ役!)
私には、だんだんブライアン・フェリーに見えてきましたが…。
さまざまな年齢、さまざまな立場の男女が織りなす、
恋の切なさ、愛のつらさを、
イギリスらしい(時に辛らつな)ユーモアを交えて描いています。
「こんな気持ち、分かる分かる」なんて思いながら、
けらけら笑ったり、時に鼻の奥がつんとしたりしながら、楽しみました。
『フォーウエディング』やロバート・アルトマンの作品など、
群像ものってやっぱり好きだなぁ。
たくさんの登場人物を上手にさばく手腕が見事だと、
本当に満足します。
作中、あるシーンで重要な役割を果たしている
ジョニ・ミッチェルのこのアルバム、
ちょうど先日夫が購入していました。
エマ・トンプソンのバックに流れる『Both Sides Now』
(邦題は『青春の光と影』)という曲で、
ジョニはこんな風に歌っています。
「今の私には愛の両面が見える
愛は与えて奪う
それを知りつつ ―
愛の幻覚は 今も尾を引いている
愛とは何なのか 私には分からない…」
昔に比べて少しは大人になったので、
こんなシーンは本当に切ない。
選曲がとてもよかった!
サントラも聴いてみようと思っています。
それにしても、落ちぶれた元大物ロックシンガー役ビル・ナイのすてきなダンスは、
誰がモデルなんでしょう。
(『パイレーツ・オブ・カリビアン』ではデイヴィ・ジョーンズ役!)
私には、だんだんブライアン・フェリーに見えてきましたが…。
by weekendbooks
| 2007-07-22 20:14
| こころに残るもの(映画)