eclectic. |
今更ながら小沢君のCDを聴いている。
『LIFE』の、ダッフルコートとドライブと夜中の電話と旅先から出す手紙と特別な君と…
なボーイズライフもキラキラしていてすてきだけれど、
『eclectic』の濃密な世界に耳を奪われている。
「きみ」が「あなた」になり、歌い方・声の出し方がずいぶん変わって、
音作りもすごく黒っぽい。
ギターを弾いている嬉々とした姿を見ていると、
全国中古盤屋行脚をしたなんて言ってたことがあったりして、
この人は本当に音楽が好きなんだなぁと思う。
今は、アルバムを作る、とか、コンサートをする、というのとは違う形で、
演奏することもあるらしい。
それもまた聴いてみたい。
ステージの真ん中の王子様、じゃなくて、
「後ろでギターを弾いている人」(フリッパーズの時もそうだった)
という立ち位置の小沢君。
最後のシングルも好きだなぁ。